2008/05/22(木)オライリー「ハイパフォーマンスWebサイト」

o'reilly の「ハイパフォーマンスWebサイト」、良著。
Web サイトの高速化方法をコンテンツ製作者側の視点から記述したもの。
Web サーバを高速なものにグレードアップする前に、いっぺん読むべき。
コンテンツ屋としては当たり前な内容かもしれないが、私はインフラ屋につき、こういった内容は目新しかった。

http://www.oreilly.co.jp/books/9784873113616/

2007/11/15(木)FreeBSD 7.0

FreeBSD 7.0 でのベンチマーク結果が公開された。
Introducing FreeBSD 7.0

CPU 数に対してよくスケールアウトしている。
また、CPU の数より多いスレッドが動作しても、ほとんどパフォーマンスの劣化が見られない。
非常に良い出来になっている模様。
Solaris10 が比較対照に無いのはご愛嬌か?結構速いと思うんだけどね。

2007/08/21(火)DQN な名前

DQN な名前をつけると何が駄目なのか。

そもそも名前というのは他者が物を区別するためにある。
ジャングルで1人で生きていくなら名前なんて無くても問題ない。だが、少なくとも現代日本は違う。
子供は親の道具では無い。そのうち親から離れて社会の一員として、一個人として区別されて生きていく。
名前は、"個人"を"言葉と文字"というレイヤにバーチャリゼーションしたもの。
読めないホスト名、保存できないファイル名、区別できないドメイン名に価値は無い。
子供に難読名や不可思議な名前をつけるヤツらは、この大前提がわかっていない。
はっきり言って、気を使う必要がある周りの人間にとっていい迷惑である。
両親のエゴで周りを困らせるんじゃねー。そういう大人は社会に出てくるな。


漢字と読みが関係ない、当て字にもなっていない難読系は特に駄目。
まだダサくても「さいたま市」の方が一兆倍マシである。